Battery Summit2020  (1/30) 開催のご案内

 IRRSGでは毎年1月末にLIBSUMMITを開催しておりますが、来年2020年1月30日にもおなじみの学士会館で開催することとなりました。

今回は2つの意味でお祝いの場となります。

 ひとつは見事ノーベル化学賞を受賞された旭化成名誉フェローの吉野彰先生の記念講演会であること、もうひとつは吉野彰先生の誕生日でもあります。

 ノーベル化学賞受賞後の吉野先生のご活躍は皆様ご承知のことと思われます。日本シリーズの始球式に始まり、紅白の審査員としても出られ、さらには元旦のニューイヤー駅伝でも優勝した旭化成の応援に駆け付ける姿も知られるほど多忙を極めている吉野先生ではございますが今回もご登壇いただきます。

(2019年LIBSUMMITの模様)
 IRRSG2019新春記念「LIB SUMMIT2019」 リチウムイオン電池、第二ステージへ飛躍

 こうした吉野先生のノーベル化学賞への道、LIBの未来を語るとともに、他の電池、すなわち伝統的な鉛電池、ニッカド電池、ニッケル水素電池についても、古河電池様、FDK様、同志社大学の盛満先生など斯界の方々にお話しいただきます。LIBのリサイクルについては世界で最も実用的に成功しているベルギーUMICORE社のご担当者様に本国ベルギーから来日いただきます。

 また、吉野先生と同じく常にノーベル賞の候補に挙がっておられる元ソニー業務執行役員上席常務の西様にもご登壇いただきます。

全ての電池ファン、吉野ファン、西ファンにお集まりいただけましたら幸いです!

 そして今回は、これからの日本の産業界を担う若手にも来ていただきたいため、学生枠も設けましたので、学生の皆様もぜひお気軽にお越しくださいませ!

【日 時】 2020年1月30日(木) 午後 14時~
      ※ 受付は13時~開始致します。

【場 所】 学士会館 202号室
(〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28 TEL:03-3292-5936)

【テーマ】 「Battery Summit2020」

【参加費】

 1.講 演 会    

 事前払い: MIRU購読会員 12,000円 (一般価格  17,000円)

 当日払い: MIRU購読会員 13,000円  (一般価格  18,000円)

 学 生 : 一律 5,000円

 2.講演会+懇親会     

 事前払い:  MIRU購読会員 14,000円 (一般価格  19,000円)

 当日払い: MIRU購読会員 15,000円  (一般価格  20,000円)     

 学 生 : 一律 7,000円

※MIRU購読会員とは、MIRU(https://www.iru-miru.com/) にお申込みの方です。

【お申込】 文末にございます申し込み書に必要事項を明記の上、IRRSG事務局までご連絡ください。

 IRRSG事務局 (IRuniverse株式会社)
 E-Mail:info@iruniverse.co.jp  TEL: 03-5847-6015  FAX:03-5847-6016

 ※お申込みはMIRU会員様を優先とさせていただきます。

 一般受付は12月2日(火)から開始致します。

【事前申込期限】 2020年1月27日(月)

【予定講演者】(講演順は変更予定)

   

※総合司会 第1部 熊本大学大学院 人文社会科学研究部・環境安全センター長 外 川 健一氏
      第2部 東京大学生産技術研究所 非鉄金属資源循環工学寄付研究部門  特任教授 岡部 徹氏

 

【第1部】

1.14時00分~14時30分 元ソニー 業務執行役員上席常務 西 美緒氏
「R&D の進め方」

*講演のポイント
企業の研究は大学の研究とは違う
技術の発展の仕方
止の谷
Show me the data
  しっかりやっていれば誰かが見ていてきちんと評価してくれる

*プロフィール
 1966.3   慶応大工学部応用化学科卒
 1966.4    ソニー㈱ 入社             
 1997.6  ソニー㈱、執行役員常務
 2006.6    ソニー㈱退社、社友、現在に至る

*受賞歴および著書
 1994      電気化学協会技術賞(リチウムイオン二次電池の実用化に対し)
 1994      Electrochemical Society(米)Technical Award(同上)
 1998      加藤記念賞(同上)
 1998      農芸化学会技術賞(バクテリア・セルロースの実用化に対し)
 2000   市村賞(リチウムイオン二次電池の実用化に対し)
 2014      Charles Stark Draper Prize(米)(リチウムイオン二次電池の工業化に対して)
 2014   電気化学会・電池技術委員会特別賞(電池業界への貢献に対して)
 1990   スピーカーと新素材(冬樹社)
 1996      キーテクロジー 電池(共著 丸善)
 1997      リチウムイオン二次電池の話(裳華房)
 1999   導電性ポリマー技術の最新動向(共著 東レリサーチセンター)
 2012      イノベーション 日本の軌跡 5(共著 新経営研究会)
 2016   知の市場(分担 丸善プラネット)

2.14時35分~15時05分 古河電池株式会社 シニア・フェロー 博士(理工学) 古川 淳氏

「 古河電池の鉛、ニッカド、はやぶさ搭載のLIBについて 」

*講演のポイント
 1.古河電池の鉛電池の特長、用途と鉛電池のリサイクル性について
 2.古河電池のニッカド電池の特長と用途について
 3.はやぶさ搭載のLIBの紹介

*プロフィール
 1980年に古河電池入社以来約40年間、電池の研究開発に従事。
 1980-1982年 鉛電池の研究開発:電気自動車、自動車用
 1983-1987年 ニッケルカドミウム電池の研究開発:人工衛星用、民生用
 1988-1999年 ニッケル水素電池の研究開発:民生用
 2000-2019年 鉛電池の研究開発:自動車用、産業用
 2009年 電気化学会 技術賞・棚橋賞受賞
 2015年 日本イオン交換学会 技術賞受賞
 2017年 ブルガリア科学アカデミー ガストン・プランテ・メダル受賞
 博士(理工学)、米国電気化学会会員、電気化学会普及委員、日本イオン交換学会会員、 炭素材料学会会員、電気学会会員、電気学会自動車技術委員会調査専門委員会幹事

3.15時10分~15時40分 FDK株式会社 プロダクト事業推進室 シニアプロフェッショナル 寺岡 浩仁氏

「偉大な発明となったLIB/NiMHのIEC国際規格開発による環境保全・社会安全構築」

*講演のポイント
 1.偉大な発明となったLIB/NIMHの技術的背景
 2.  二次電池のポータブル・車載・産業用途へ更なる活用
 3.環境保全・社会安全構築に向けた国際標準化の取り組み

*プロフィール
 1983年 東芝電池株式会社  入社  電池材料、リチウム電池、ニッケル水素電池開発に従事
 2001年 三洋エナジートワイセル株式会社 技術部長
 2010年 FDKトワイセル株式会社  ビジネス開発部長
 2014年 FDK株式会社 ニッケル水素電池事業部 ビジネス開発統括部長  
 IEC SC21A WG2 コンビナ (ニッケル系二次電池規格)
 2017年 CTO 兼 ニッケル水素事業部 ビジネス開発統括部長
 及びIEC SC21A WG6 コンビナ (二次電池環境規格)
 2019年 プロダクト事業推進室 シニアプロフェッショナル

―コーヒーブレイク20分― 

【第2部】

4.16時00分~16時30分 同志社大学教授 知的財産センター所長 盛満 正嗣氏

「新しい水系二次電池の開発状況について」

*講演のポイント
 全固体電池やLIBとは異なる水系電解質を用いた二次電池(ARB: Aqueous RechargeableBattery)の中で、空気二次電池や金属二次電池に関する研究開発状況を紹介する。

*プロフィール
 1996年 九州工業大学工学部 助手
 2004年 同志社大学工学部 助教授
 2011年 同志社大学理工学部・理工学研究科 教授
 2015年 同志社大学知的財産センター所長

5.16時35分~17時05分 一般社団法人 サステイナビリティ技術設計機構 代表理事 原田 幸明氏

「リチウムイオンバッテリーの技術の見えるLCA(ライフサイクルアセスメント)」

*講演のポイント*
 ヨーロッパのLIBのエコデザインの規格化が進んでいるが、そのなかのLCAに関して、多くの問題が含まれており、そのなかでLIB技術の差異が曖昧にされかねないような問題もある。
 それも踏まえて技術の違いが反映できるLCAを試みたのでこちらを解説する。

*プロフィール*
 1979年 東大大学院 博士課程修了 (工学博士) 
      科学技術庁金属材料技術研究所入所
 1998年より現在 法政大学 非常勤講師
 2002年~2006年 物質・材料研究機構エコマテリアル研究センター長
 2007年~2009年 材料ラボ長 兼 元素戦略クラスター長
 2009年~2010年 元素戦略センター長 兼 環境・エネルギー材料萌芽ラボ長、材料信頼性萌芽ラボ長
 2011年 元素戦略材料研究センター 元素戦略調査分析統括グループ長
 2012年~2014年 東北大学客員教授
 2012年~2017年 物質・材料研究機構 特命研究員 (元素戦略)
 2016年3月より現在 (一社)サステイナビリティ技術設計機構代表理事
 2017年 物質・材料研究機構 アドバイザー、 京都大学客員教授
 2017年4月より現在  芝浦工業大学 非常勤講師
 2017年3月より現在  物質・材料研究機構 名誉研究員

6.17時15分~17時45分  Umicore Research & Development Director Recycling and Extraction Technologies – Pyro Dr. Jeroen Heulens

「Umicore and the Li-ion battery value chain」※英語での講演です。

*講演のポイント*
 About Umicore
 Closing the loop for battery materials

*プロフィール*
 Director Pyrometallurgy (Recycling and Extraction Technologies)
 2019年7月 – 現在
 Supply Manager Industrial By-Products
 2018年7月 – 2019年6月
 Operations Manager Blast Furnace
 2014年12月 – 2018年7月
 Senior Project Leader
 2014年7月 – 2014年11月
 Project Leader Pyrometallurgy
 2011年8月 – 2014年6月

7.17時50分~18時30分 旭化成株式会社 名誉フェロー 吉野 彰氏 基調講演

ノーベル化学賞受賞記念講演 「そしてこれからもリチウムイオン電池とともに」

*講演のポイント
 1.ノーベル賞授賞式を終えて
 2.授賞式講演で語ったこと
 3.地球環境問題に対する考え方

*プロフィール
 1972年 旭化成工業(株)(現 旭化成)入社
 2001年 旭化成(株)電池材料事業開発室長
 2003年 旭化成フェロー 吉野研究室 室長
 2010年 技術研究組合 リチウムイオン電池材料評価研究センター 理事長(現在)
 2017年 名城大学 理工学研究科 教授 (現在)
 2017年 旭化成名誉フェロー(現在)
 2019年 ノーベル化学賞受賞

AKIRA YOSHINO MIRUアーカイブ

以上

皆様のご来場をお待ち申し上げております。

【IRRSG 「Battery Summit 2020」 (1/30) 参加申込書】

※1 事前お申込をご希望の場合は、必要事項を明記の上、FAXあるいはメールにてご連絡ください。
※2 領収書はお振込金額(人数)に合わせて発行致します。(例:3名分纏めてお振込の場合、1枚の発行。)ご担当者様ごとに必要な場合は、備考欄に記載をお願いします。
※3 会員価格は MIRU(https://www.iru-miru.com/) の購読の方が対象です。

【連絡先】 IRRSG事務局(IRuniverse株式会社)
      TEL: 03-5847-6015 FAX:03-5847-6016
      E-Mail:info@iruniverse.co.jp

【振込先】 ※いずれかにお振込ください。

  1. 楽天銀行 第二営業支店 (普通) 7318087 アイアールユニバースカブシキガイシャ
  2. 三菱UFJ銀行 秋葉原駅前支店(普通)3986044 アイアールアールエスジージムキョク

【事前申込期間】
  MIRU会員:10月末日    ~  1月27日(月)
  一般申込み:12月2日(火)~ 1月27日(月)

※協賛広告、パネル展示募集のお知らせ

 当日の配布用資料への広告協賛、及び会場内に展示します企業パネルの出展を募集致します。

 ご希望される企業様は、IRRSG事務局までご連絡ください。

 別途詳細をご案内致します。

 応募締切:1月23日(木)

 掲載例 (A4サイズ)(A5サイズ)

(IRRSG)

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